LLMエンジニア入門:Gemini API研修資料を公開します

REVISIO データサイエンティストの吉田です。

REVISIOでは、LLMによるプロダクト開発を加速させるため、データサイエンティスト、データエンジニア、Webエンジニアなど、データテクノロジー本部に所属する全員がLLMエンジニアになるという目標を掲げました。

その目標達成の第一歩として、これまでLLMのAPIを使ったことがないエンジニア向けに、特に Gemini API の使い方にフォーカスした研修を実施しました。 研修時に使用した資料を公開しています! github.com

本研修ではJupyter Notebookを実行することでLLMの基本を体感して学習できます!

本研修は全4章で構成され、API呼び出しからビジネス利用への道筋まで理解していけるように設計されています。 また各章には課題も用意されており、課題に取り組むことで理解が深まります。

テーマ 主な内容
第1章 アウトプットを「早く・安く・大量に」取得する Gemini APIの呼び出しの基本、非同期処理やbatch処理など効率的な処理方法
第2章 ビジネス利用できるアウトプットに変換する Geminiアウトプットの構造化(JSON)、Temperatureによる出力安定化
第3章 質の高いアウトプットを生み出す Grounding(検索)活用、プロンプト改善プロセス
第4章 LLMプロダクトを作り出す Tool Calling

本研修ではGemini APIを事前にご用意いただく必要があります

Notebookを読むだけでも勉強できるようにしていますが、ぜひお手元で結果をご確認いただいて、自分で課題などに挑戦していただきたいです。 Geminiには無料枠もありますので、適宜ご活用ください。Gemini APIの発行方法は以下をご覧ください。 Gemini API キーを使用する  |  Google AI for Developers

作成者紹介:吉田 康仁 (Yasuhito Yoshida)

大学院では物性理論(トポロジカル絶縁体)を研究していました。新卒で民間の研究所に就職し、Deep Learningの研究に従事し、その後、コンサルティングファームでLLMを用いた顧客問い合わせチャットボットの要件定義などを行っていました。

REVISIOでの取り組み

REVISIOでは、数理モデリングを用いたクライアントのTVプランニングの伴走や、LLM-as-a-Judgeを用いたLLM評価フレームワークの開発など、幅広い領域に関わらせていただいています。
最近では、同じDSである森下さんの本「ビジネス課題を解決する技術 〜数理モデルの力を引き出す3ステップフレームワーク」にレビュワーとして参画させて頂きました。数理モデリングの実践事例が豊富にのっていますので、ご興味ありましたら是非!
gihyo.jp

REVISIOは、人がTV画面を注視しているかを判定できる機材を用いて、広告と注視の関係を解き明かす会社です。ご興味がございましたら、ぜひご連絡ください!
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